年の初めから材料をそろえ始めた
頭の中ではいろいろ案を練っていた
でも結局いくつかのイベントがすんで
いざという時になってからでないと
なかなか具体的な準備って出来ないもんだわ
今回は45人だという
初体験の大人数
たくさんあるお雛様の中から
簡単なのを二種選ぶ
赤い5cmのは自分でカットする
他はなるだけ既製品の紙を使い
セロファンの袋に台紙と一緒に人数分セットする
見本作り こんなんでいいかなぁ
苦手な言葉も適当に書いてみると 雰囲気はよくなった
先日TVカメラの前で
リポーターさんと一緒に折った時には
撮影中に突然「つった~~」って
叫んで いったん中止したんだけど
若くってもそういうことってあるのね
・・・・って話も交えながら
みんなと指の準備体操を交えつつ
和気あいあいと進める
前夜のひらめきで50cmの和紙で特大の見本を作ってみたら
大きな教室で
これはずいぶん便利だった
マイクも準備していただいたけど
これはほとんど使わなかった
映像の逆回しのように
完成品をほどいていくというテクも
なれない人たちの理解をたすけたみたい
初めは簡単だと思わせておいて
自由参加で胸元だけ複雑なテクをおおしえする
結局全員難しい折り方にのめりこんでいった 成功!ウフッ
年明けてホッとしたところでとつぜん舞い込んだお雛様企画
毎月撮り続けて投稿していたものが目にとまったらしい
作りためた紙のお雛様を総動員してTVカメラで撮っていただく
緋毛氈はお願いして持ってきていただき
華やかな中で撮影開始
箱からお雛様を出していると
おっと その出しているところも撮影しませう・・・ってことになる
台座に片付けられるという企みをわかっていただきうれしい
カメラの前で赤い箱のふたを開ける
くるりと正面に向けると縞模様の台座になって
お内裏様から順にセットしていく
上手く撮れているかなぁ
それぞれのお雛様 丁寧に大切に撮っていただき満足
思い出深い初めての年の置くお雛様
アレンジして三人官女 五人ばやしなど作ったのだった
右の方のは3年目に折った色紙に貼るお雛様
2年目に折った若狭和紙の吊るし雛
今回はひとつだけ上に吊るしていたし
はたして出番があるかしら
今年の教室のために試作した古風なお雛様も間に合ってよかった
陶展でも折り紙展でも取材していただいてる様子を撮るのが好き
今回も自分の出番のあとは 撮影風景を撮っていた
皆様大変お世話になりました
1/18の雪庭
だいぶ解けて恐竜たち姿を見せ始めた
TV取材の日が近づいてきたので
ここ数年で作ったお雛様を出してみる
置くお雛様 吊るし雛 色紙のお雛様
全員勢ぞろいした時の
胸の中の暖かいふくらみ・・・(^-^*)
まだまだ寒さは厳しいけれど
日差しは気持ちよく輝き始めて
いっそうわくわくした気分になる
調子に乗って屏風を作ってみた
金箔模様の和紙が雰囲気ピッタリ
今年の折り紙教室で予定している古風なお雛様の三人官女も
辛うじて間に合う
台座も作る
赤い紙を余分に買っておいてよかった
縞模様は手持ちの和紙をスキャン
Wordでつないでコピーして使う
台座の箱にピッタリお雛様が片付いて
出し入れが楽しい(*^-^*)/
ところで三人官女の上着
赤い着物が透けるようなのがほしい
あちこち探したけれど なかなかぴったりしたものがない
セロファンだけど良い透け感のものを見つけたので
とりあえず試作してみる
が セロファンはツルツルと落ち着かない
我が家の雲竜紙は柔らかすぎる ウ~~ム
こんな公募展があるなんて・・・
友人からのおめでとうメールで知る
仲間に知らせると即反応
みんなで行ってきました(^-^*
すんごい力作ぞろいで
ただただ感心するばかり
お花見風景
お団子やさん 傘やさん
お面やさん・・・とか
隅っこにはトイレも作ってあった
昔々の形式の・・・^^;
タイトル
「かわいい子には旅をさせろ」
・・・ってことで
中国エジプト・・・
そしてメインはUSA自由の女神だった
技もすごい
その前にアイデアと
センス
これは韓国からの参加
あちらでも干し柿ってあるらしい
屋根の上の鶏を犬が見上げている図
控えてこなかったけど
韓国のことわざを現してるらしい
覚悟の雨はたいしたことなくて
傘開かずにすんだ
ついでに車中では
次の課題について
にぎやかに・・・
そして和紙の買い物もたのし
1年の始まり 順調に滑り出して
結局ことしも忙しい年になりそう^^;
仲間には折り鶴のファンも多くて
12月の例会2回目は
余裕があったので連鶴にする
妹背山 鳴子に続いて
今回はまず八つ橋
JJにもらった17cmの便箋で・・・
これは3×3
17cmの便箋から9つの正方形をとって折った
次は同じく和紙の便箋を4×4 16に切って・・・
さらに
余りものの長い和紙で勝手に作ってみた
羽でつなげると簡単なので
あえてくちばしでつなげてみた
連鶴は
破れるのを恐れて つなぎ部分を広くするとかえってよくない
だんだんわかってきたのだけど
やはりつなぎ部分は3mmが良い
・・・ってことは
使う紙は和紙じゃないとうまくいかない
最後はF君が考え付いた連鶴
4羽の鶴が羽でつながっている
こうして2色で折るとお正月飾りになる(^-^*)
折り図 を作ってみた
これは例外で
接続部分はこれくらいあってもいい
(2cmくらい)
○がくちばしになります
くちばしを中央にすると
昔から知られている折り方になって
これは「さざなみ」と名づけられている
クリスマスツリー
カラフルもみの木 雪あかりの山にて(*^-^*)
ゆるやかな雪の稜線
フト思いついて
きれいな雑誌の広告ページで折ってみたら
なんともいえない楽しげな作品に仕上がって
決まりきった既成の折り紙にない楽しいものになった
@作業テーブル
12月と1月のコラボ^^;
秋のイベントで作りすぎたポスターは
連獅子の袴になった
長浜で高級な和紙をたくさん仕入れてきたけれど
とんでもない包装紙とか
自分だけが気づいて試して成功したときの
このうずうずするうれしさ
冷静な気持ちでお仕事ですと割り切っていたつもりだけど
どうやら折り紙にはまってしまったか
好きなカラーページ全部破ってツリーにして
正方形の残りの狭い部分をまた小さな正方形にして・・・エンドレス
フト Xマスケーキのパンフレットで折ってみたらこれがまた宜しい(^-^)
クルクルまわして
ケーキの赤いイチゴが見えたとき
クリスマスの金色の文字とか
そしてトナカイのアイコン ステキ
・・・・・
今年はパンフレットの減り方が異常だ・・・て
お店の人は喜ぶかしら
そのうちに
売り上げに反映されていない・・・って 気づくかしら・・・・・(((((((^^:ヒ・ミ・ツ
今日のコンサートでお友達と出会って情報交換
セロファンもいいらしい!
ぜひやってみたい
そばに灯りとりを置くといいだろうなぁ
ツリーの参考書
小林一夫著