酒蔵といっても近頃は梅干を出すくらいで
お酒系は見向きもしなくて忘れられた存在だったが・・・
秋にかりんをいただいたので
かりん酒にした
そういえば昔々かりん酒を漬け込んだことがあったっけ・・・
・・・ってことで 酒蔵から探し出して試飲してみると
これがなかなか美味しくなっていて
Akiさんのお酒に付き合いながら日にちをかけて呑んでしまった
いわゆるお酒って美味しいと思ったことはないけど
甘いものはOK^^
お酒は嫌いなワタシですが
果実酒の漬け込みは面白くて
いろいろ作った時期があったのです
・・・・・で 飲まずに酒蔵でくすぶっていた果実酒たち
↑はじめは青紫蘇酒
どんな味になってるんだろ
山葡萄やザクロなど
山葡萄は緑から紫色へのグラデーションが
とってもきれいだけど
お酒にするとエキスが抜けて
実は白くなってしまう
腰痛に効くらしい
夏みかん酒・梅酒など
左端はゴヨウマツの細かい松葉
酢+蜂蜜で漬け込んでいる
これも腰痛に効くらしい
梅酒
残りの梅の使い方
粗目まぶしのようにする方法は?
ラム酒に漬け込んだドライフルーツたち
ケーキ作りにのめりこんでいた頃の作品^^;
いろいろなフルーツにスパイス
そして細かく刻んだヘッドも加えて
ラム酒・梅酒・ブランデーで
漬け込んでいます@パウンドケーキ用
味が回ってとっても美味しくなっている
これらは既製品
中ではカシスが大好き
左のぶどう酒のビンは
ペパーミント酒が入っている
ゼリーの色づけに使ったもの
久しぶりにお正月用にゼリーを作ってみようかな
桃色の梅酒ゼリーとペアーにしても面白そう(^-^)/
で ご大層に我が家では酒蔵と言っていますが
実はただの床下収納です^ ^;
我が家にフクロウがやってきました
間近で見ているとホントかわいい
↑クリック
隣町の素敵な大川
20年くらいむかし
ここに越してきた頃に発見して
両親を案内したんだった
滝ノ下では夏休み中の子供たちが
大勢遊びに来てにぎわったらしい
さらにドンドン上流に進む
近頃弱気になって一人で奥地に入っていくなんてとてもできない
今日は帰省したTan君と一緒なので大胆に進める
程よきところに車を止めて川に下りる
飲めそうなくらいきれいなお水
水鉢の底用にちょうどいい加減な砂利があった
細かい砂を洗い落として バケツにもらう
地図を参考にも少し上まで上ると図面どおりに大きな橋が・・・
なかなか良さげな砂利もみえる
でももう来るほどの事もないか・・・
こんな奥地でも オートバイの若者二人
県境越えするつもりでしょう
つづいて
営林署のマークの車1台
こちらをじっと見て上っていった
素人が入り込んでいると心配だろう
ゆっくり下山すると たくさんの仕事師さんの車が追い越して降りていった
静かな山だったけど結構な人が入り込んでいたんだ^^
久しぶりの神戸
初めての北野地区
先進国ならぬ先進街やと思ったのは
通りの植え込み
ススキっぽい秋草をメインにハーブの植え込みだった
肩肘張らずホッとさせる雰囲気
お手入れもセンスが要りそう
そして石畳
緑色のバスも神戸っぽくてそそられる
異人館 国民性の違い ドイツの人が住んでおられた
風見鶏の館は重厚な雰囲気が心地よい
お昼は同行のKさんの案内で
セントジョージジャパンのフランス料理
きちんと教育された人のサービスは心地よい
コースメニューの中に「それいゆ」という文字
中原淳一展の日だし
迷わず「それいゆ」にする
やさしいウェイターによると それいゆ ってひまわりのことですと
知らないことが多すぎる
淳一ファンのつもりでいたのに^^
おねがいしてメニューをいただいてきた
フォアグラのアナゴ巻きパネ バルサミコソース
ウイキョウの冷製スープ トッピングサーモンのゼリー寄せ
平目のポアレ シードルバターソース
牛フィレ肉のステーキ 赤ワインソース
ケーキ盛り合わせ コーヒー
デミタスカップの柄が
マイブームのカワセミだった
かわいい~(^-^)
しっかり鑑賞
午後は今回の主目的 中原淳一展
大変な人出だった
中原淳一が活躍したあの頃
どっぷり戦後のあの頃
着物やお洋服は家庭でこしらえるものだった
でもアメリカから新しい風が吹き込んできて
・・・・・
姉たちは輸入本からファッションを取り込んでいた
日本ではデザインブックなんて売れないよといわれながらも
中原淳一が「それいゆ」「ひまわり」そして「ジュニアそれいゆ」などを出版
内容はファッション 生き方 暮らし方
ひとりでデザインして描いて作って提案して 中原淳一ってすごい
姉たちの本を子供のワタシも夢中になって見たっけ
あれからもう20年以上になるか
里帰りした折
開かずの押入れを見ていたら
なんとそれいゆが4冊出てきた
今も手元において時々眺めている
淳一の提案・色の講座は今見ても新しい