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もうすぐ1月が行ってしう

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  寒波がゆるんで抜けるような青空
雪のない町では
こういう快感は味わえない

季節をかえて何度も登った山が
遠くのほうで頭だけ覗かせている

渓流 V字に彫れた道 獣道
藪こぎ 月々入れ替わってさく野草
何度上っても飽きない山
頂上からは琵琶湖が見わたせる

そういえば大きな犬と一緒に
びわこの方から上ってきた人と頂上で出くわしたことがあったっけ

1月も半分以上済んでしまって もうすぐ行ってしまう
そして2月はすぐに逃げてしまって
3月はさっさと去ってしまう
忘れもしない恩師の言葉
なんだか毎日気ぜわしい


御節料理はまだピクルスと田作りが少し 残っている
今年は圧力鍋を新調して久しぶりにチキンロールを作ってみた
そして以前と同じようにおいしそうに煮詰まった煮汁が捨てられなかった
今まで結局最後には捨ててしまったんだけど
100118今年はこれでゴボウを煮てみた
さらにそれを肉まきにして
そのお鍋でレンコンをキンピラにしてみた

スパイス入り旨味たっぷりの残り汁を
完全に使い尽くして気持ちがいい
レンコン ゴボウ ニンジンなど
冬の根菜類が美味

13日の寒波

猛烈な寒波で冷え切ってしまうと 鼻の奥が貼りついたような
感じになって 北海道とか豪雪地帯ではこういうのが普通か?

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気温が下がると自然の草も色がなくなってしまう
完全にモノクロ写真


ワタシの軽い自動車は辛うじて赤い色を見せているけど
横殴りの粉雪が貼り付いて やっぱり北海道的
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スゴイスゴイと騒ぎつつ結構楽しんでいる自分^^


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春には赤と黒のミックスの猫が芽吹く柳もまったくのモノクロで
ビシバシ雪が貼りついて まさしくユキヤナギ状態です

庭のテーブルに置き忘れたメダカのおうち
メダカの通り抜けた穴が冷え切っている
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凍り漬けの水鉢

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寒波はなかなか緩まず

庭の片隅の舟水槽 まだ蓋をせぬまま><
めだかはトチカガミの溶けた塊の下にひっそり隠れているはず
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バリバリの氷
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ミズサンザシの鉢 
早い目に南側の軒下に移動させておくべきだった><
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100103_3それでも軒下の陸生バコパや
雪桜はしっかり咲いて けなげ
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寒波襲来

010106_hs_2  ようやく溶けかけたところへ
また降りつづいています

明日は来た向きで出かける予定
列車は無事動いてくれるか・・・


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ウメモドキ
今年は山に小鳥のえさが豊富にあるようで
南天もタチバナモドキの実も無事です








タイワンガガブタ到着

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パーシーさんにおねだりした草が早速届いた
すばやい!(^-^)

名前はタイワンガガブタ
とりあえず水中植物として
ミナミヌマエビの水槽に植え込む

春からは肥料与えて日に当てる予定
どんな花が咲くんだろ






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キューブ型が好きなので
ミナミの水槽としてこれだけが残ってる
サイズは20cm

他に植わってる草は
ウォーターコイン・ナガバオモダカ・熱帯ガガブタなど
全部屋外で水上葉を出して花を咲かせていた草たち
今回は水槽から外へ・・・と逆コース^^

雪のお正月 クワイって?


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暮からたっぷり降りました

音って雪に吸収されてしまうのでしょうか
とっても静か
雪のお正月 落ち着けます(^-^)
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1s

今年はいいクワイをgetできました
栗きんとんに使ったクチナシの実を
そのまま流用してきれいな黄色に染めました

ひとつだけそのまま残して鑑賞中


さてどんな葉っぱが出てくるのでしょう   これって湿地植物?

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果実酒 寅年

果実酒 漬けるのは好き
でも飲めない・・・
が 最近開眼しました^^
ずいぶん昔に漬けた梅酒を一口呑んでみましたら
これが結構いける
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ついでに呑み残しの頂き物を
みんなで空にしてしまった^^;

でもアルコールに強くなったわけじゃなく
ただ甘酸っぱいから好き・・・というだけですが・・・^^
あくまで甘党として呑んでるだけ^^

Tn君も梅酒なら呑むという
大きな角ビンにつめて持たせる
呑んでくれるのな来年も漬けませう



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折り紙のトラ
ネコちゃんみたいでかわいい
高級折り紙もいいけど
ありあわせの包装紙で
思いがけない面白さを引き出すのがすき
これは梅の柄の包装紙 季節感ぴったり
どの部分を使うかによってイメージががらりと変わる

クリスマス オーナメント

MerryChristmas

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晴さんにいただいたオーナメントと
以前作ったXマスブーツと
いつもの恐竜の小枝にかけて

例年Xマスといえば ありったけのグッズをてんこ盛りで飾り付けていたけれど
今年は折り紙の最新作など少し飾っただけ
赤いミニブーツがプラプラゆれる小さなサンタさんが人気

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小野竹喬展

大阪天王寺の美術館にて 小野竹喬展見てきました
以前から気がかりだった句抄絵
芭蕉の奥の細道の名句を日本画で表したもの

86歳で芭蕉の足跡をたどって取材旅行しようという
並外れた気力に驚かされる


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入り口の絵

この絵の題
「赤々と日はつれなくも秋の風」




小野竹喬生誕120年
岡山展 2010年1月3日~2月14日
東京展 2010年3月2日~4月11日
小野竹喬展詳しくはこちら



091220_s今この本読んでます
net検索で見つけた本です
先月見てきた竹喬さんの絵がとってもよくわかる

書いた人は朝日新聞の文芸記者
偶然奥の細道への取材旅行に同行することになって
絵の構想を練っている段階からそばで見つめているので
10枚の句抄絵の生まれ出てくる様子がくわしく書かれている




・田一枚植えて立ち去る柳かな
・笠島はいづこさ月のぬかり道
 こんなさりげないシーンを名句にして遺す俳人 そして画家
・まゆはきを俤にして紅粉の花

・五月雨をあつめて早し最上川
 本のおかげでこの絵は最上川の荒々しい川底まで見えるよう
・涼しさやほの三か月の羽黒山
 イメージよりもすっきり明るい絵
 後の東山魁夷画伯を思わせる色彩
・暑き日を海にいれたり最上川
・象潟や雨に西施がねぶの花
 取材旅行でねぶの花も写生しておられる
・荒海や佐渡によこたう天河
・あかあかと日は難面もあきの風
・浪の間や小貝にまじる萩の塵

すっきり整理された構図そして奥深い色彩の絵は
どれが好きかひとつ選び出すのは難しい


小野竹喬作品一覧

そういえば竹喬展 明日までです

大雪

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思いがけない大雪です
まだ水鉢には仮の覆いしかしていません

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ヒヨドリジョウゴ
すばらしい配色





 
こちらも赤と白 ウメモドキ
山にエサが豊富なのか今年は実が減らない
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南に庭から引越しして3年目今年はたくさんの実をつけてくれた



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雪が降っても
陸生バコパは元気に咲き続けている
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アプチロンも元気
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虫取りスミレ
今年4番目の花
もう1ヶ月近く咲き続けている

寒すぎてすぼまり方を忘れてしまった?


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