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神戸にて

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Dsc_0005s久しぶりの神戸 
初めての北野地区 
先進国ならぬ先進街やと思ったのは
通りの植え込み 
ススキっぽい秋草をメインにハーブの植え込みだった
肩肘張らずホッとさせる雰囲気 
お手入れもセンスが要りそう
そして石畳
緑色のバスも神戸っぽくてそそられる

異人館 国民性の違い ドイツの人が住んでおられた
風見鶏の館は重厚な雰囲気が心地よい
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Dsc_0092sお昼は同行のKさんの案内で
セントジョージジャパンのフランス料理
きちんと教育された人のサービスは心地よい
コースメニューの中に「それいゆ」という文字
中原淳一展の日だし
迷わず「それいゆ」にする



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やさしいウェイターによると それいゆ ってひまわりのことですと
知らないことが多すぎる
淳一ファンのつもりでいたのに^^

おねがいしてメニューをいただいてきた
フォアグラのアナゴ巻きパネ バルサミコソース
ウイキョウの冷製スープ トッピングサーモンのゼリー寄せ
平目のポアレ シードルバターソース
牛フィレ肉のステーキ 赤ワインソース
ケーキ盛り合わせ コーヒー
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デミタスカップの柄が
マイブームのカワセミだった
かわいい~(^-^)
しっかり鑑賞






午後は今回の主目的 中原淳一展 
大変な人出だった

090916中原淳一が活躍したあの頃
どっぷり戦後のあの頃
着物やお洋服は家庭でこしらえるものだった
でもアメリカから新しい風が吹き込んできて
・・・・・
姉たちは輸入本からファッションを取り込んでいた
日本ではデザインブックなんて売れないよといわれながらも
中原淳一が「それいゆ」「ひまわり」そして「ジュニアそれいゆ」などを出版 
内容はファッション 生き方 暮らし方 
ひとりでデザインして描いて作って提案して 中原淳一ってすごい
姉たちの本を子供のワタシも夢中になって見たっけ

1955s
あれからもう20年以上になるか
里帰りした折 
開かずの押入れを見ていたら
なんとそれいゆが4冊出てきた

今も手元において時々眺めている 
淳一の提案・色の講座は今見ても新しい



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コメント

おぉ~~デリッシャス

ひまわり~なるほど…絵画はただ気持ちのままに描かれたもの!と思っていたらちゃんと理由があるのですね。知れば知るほど奥が深くて難しい…

知らないことが多すぎる、神戸はまだ降り立った事がない~!

え? ひまわりに感激してくれた??

ここまで来てくれてありがと
まだ工事中でした^^:

神戸は北野の西洋風に対して
南の方の中国人街はくだけた雰囲気で
ここの食べ歩きもおもしろいよ

昔々母と姉が「ひまわり」を見ながら
「こんな素敵な人ホントに居るかしら・・・」
「そうねぇ 神戸あたりならいるでしょ」
・・・って言う会話をそばで聞いていて
そうか・・・神戸ってそんなにすてきなのか・・・って港町を想像していたのでした

もしかして
長崎の方にもそういうのがあったかもネ
@チャイナタウン

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