冬に咲くミズサンザシ 引っこ抜けるかしら・・・って
ぐいっと引っ張ってみたら見事に千切れてしまって
かわいそうなのでコップの中で咲ききってもらいます
水草の花は夏に咲くもの
ハスの鉢も秋冬は寂しくなります
なので
二毛作と名づけて紅白二つの大賀はすの鉢に
ミズサンザシを植え込んで夏はハス 秋冬春はミズサンザシを楽しんでいました
昨年はハスもミズサンザシもうまく咲いたんですが・・・・
今年の様子
冬のミズサンザシ
あられが降ると
葉がぼろぼろに破れてしまうので
他の鉢同様波板をかぶせていました
今年3月15日
蓮根を掘りあげる前日のミズサンザシ
3月16日
今年はハスの植え込みのときに
ミズサンザシも一緒に植え込みました
4月27日
向こう側がピンクの大賀ハス
手前が突然変異の白の大賀ハス
5月5日
5月になってもミズサンザシは旺盛に咲いて・・・
で結局今年ハスは咲かなかった><
ミズサンザシがハスの栄養を取りすぎたのかも・・・
二毛作も度が過ぎるとだめなのかも・・・><
・・・ってわけで
今年はミズサンザシを掘り起こして南側の軒下で花を楽しむことにして
引っこ抜いて植え替えようとしたんですが
大量のハス鉢の粘土をがっちりと抱え込んでいて
軽く引っ張ったくらいではやわな茎は千切れてしまった
・・・・と こういうわけです
でもお部屋で珍しい切花としてを楽しんでいますが・・・
なんといっても蓮根の鉢なのでシャベルは使えず
残りのミズサンザシはゴム手袋の手で
ごっそりと引き上げました
かなり根っこを傷めたようですが・・・><
大株になったミズサンザシはボールに入れて
あいている睡蓮鉢に沈めました
南側の軒下に置きましたので
ここならあられは当たらず
波板のカバーなしで春まで咲いてくれるかしら(^-^)/
春の一番の仕事は
3月中にハスの植え替え
4月に温帯睡蓮の植え替え
その他の草たちの植え替えは
例年5月にしていたんだけれど・・・・
ポンテデリアの枯れ草を剪定しておこうかなと
ふと手を伸ばしたとたんに
植え替えやっちゃおって気分になって・・・
というのも
紀伊女郎ホトトギスのガチガチの根っこ塊は
水道水ジャージャー方式で株分けするそうで(by よしださん)
そういえばハスは完全にこの式だわ
すでに12月に入ってしまっているけど
このところ暖かくて
ポンテとかはじょうぶな草たちだし
ふと気持ちが動いて・・・
結局連日庭仕事株分け植え替え作業してしまった
ポン手2種4鉢 河骨3種3鉢
ついでに
今年後半の古い土まとめてこねておく
EM菌ぼかし+牛糞堆肥も一緒にして・・・
近頃は黒土赤土の区別なし^^
古い大きなハス鉢に一杯と
ミニたらいに一杯あった
これがうまくいけば来年からは
文化祭騒ぎがすむ11月後半にしてしまうといいかも
日本桜草に続いて・・・
ミズアオイの青い花 大好き
うちの水生植物(スイレン以外)の用土は新しい土は使わず
1年間堆肥と一緒に寝かせた土を使っているの
なので あちこちの鉢からミズアオイが出てきて
自然に二毛作になってる^^
でも保険として毎年採種はしています
油断していると知らぬ間にに落ちて
勝手にはじけて行方不明になっちゃう
立派な種の中から 採種しやすそうなのを決めたら
容器で受けます 大賀ハスの大鉢の場合は
高いところにあったので オクラネットでつつんで採種
採種したものは苺パックとか植木鉢に土を入れて
湿地状態~水深3cmくらいにしてその中で保存
屋外に放っておきます
翌年時期が来ると勝手に発芽する
←4月の写真
栄養を与えるとよく育つ
中で大きく育ったものを選んで定植する
ミズアオイ 水深3cmで栽培している
夕方には水がなくなりボウフラがわかない
あしもとでスティグマが爆殖^^
up
白玉蓮や大賀ハスの鉢で
ミズアオイがつぎつぎと咲き始めた
大賀ハスの鉢でコナギも発生
大花糸狸藻 小さな葉っぱは田字草
2009-7月で銅賞をいただいたマサニエロの鉢でも
咲き出した
ここでも田字草と
仲がいい
最後は「ヒメシロアサザ西表島」ですと 直径4~5mm とっても小さな花
2009-8月コンテスト銅賞の賞品3種のうちの一つです
どうしてアサザなんでしょ ワタシなら「姫白ガガブタ」と名づけたい^^;