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隣町の素敵な大川
20年くらいむかし
ここに越してきた頃に発見して
両親を案内したんだった
滝ノ下では夏休み中の子供たちが
大勢遊びに来てにぎわったらしい
さらにドンドン上流に進む
近頃弱気になって一人で奥地に入っていくなんてとてもできない
今日は帰省したTan君と一緒なので大胆に進める
程よきところに車を止めて川に下りる
飲めそうなくらいきれいなお水
水鉢の底用にちょうどいい加減な砂利があった
細かい砂を洗い落として バケツにもらう
地図を参考にも少し上まで上ると図面どおりに大きな橋が・・・
なかなか良さげな砂利もみえる
でももう来るほどの事もないか・・・
こんな奥地でも オートバイの若者二人
県境越えするつもりでしょう
つづいて
営林署のマークの車1台
こちらをじっと見て上っていった
素人が入り込んでいると心配だろう
ゆっくり下山すると たくさんの仕事師さんの車が追い越して降りていった
静かな山だったけど結構な人が入り込んでいたんだ^^
久しぶりの神戸
初めての北野地区
先進国ならぬ先進街やと思ったのは
通りの植え込み
ススキっぽい秋草をメインにハーブの植え込みだった
肩肘張らずホッとさせる雰囲気
お手入れもセンスが要りそう
そして石畳
緑色のバスも神戸っぽくてそそられる
異人館 国民性の違い ドイツの人が住んでおられた
風見鶏の館は重厚な雰囲気が心地よい
お昼は同行のKさんの案内で
セントジョージジャパンのフランス料理
きちんと教育された人のサービスは心地よい
コースメニューの中に「それいゆ」という文字
中原淳一展の日だし
迷わず「それいゆ」にする
やさしいウェイターによると それいゆ ってひまわりのことですと
知らないことが多すぎる
淳一ファンのつもりでいたのに^^
おねがいしてメニューをいただいてきた
フォアグラのアナゴ巻きパネ バルサミコソース
ウイキョウの冷製スープ トッピングサーモンのゼリー寄せ
平目のポアレ シードルバターソース
牛フィレ肉のステーキ 赤ワインソース
ケーキ盛り合わせ コーヒー
デミタスカップの柄が
マイブームのカワセミだった
かわいい~(^-^)
しっかり鑑賞
午後は今回の主目的 中原淳一展
大変な人出だった
中原淳一が活躍したあの頃
どっぷり戦後のあの頃
着物やお洋服は家庭でこしらえるものだった
でもアメリカから新しい風が吹き込んできて
・・・・・
姉たちは輸入本からファッションを取り込んでいた
日本ではデザインブックなんて売れないよといわれながらも
中原淳一が「それいゆ」「ひまわり」そして「ジュニアそれいゆ」などを出版
内容はファッション 生き方 暮らし方
ひとりでデザインして描いて作って提案して 中原淳一ってすごい
姉たちの本を子供のワタシも夢中になって見たっけ
あれからもう20年以上になるか
里帰りした折
開かずの押入れを見ていたら
なんとそれいゆが4冊出てきた
今も手元において時々眺めている
淳一の提案・色の講座は今見ても新しい
神戸の翌日が滋賀県
かなり強行スケジュールの今週><
滋賀県といえば伊吹山の野草 水の森の睡蓮ハス
そして琵琶湖の周りの近江八幡 彦根 長浜等々
おなじみのすてきなところがたくさんあるなかで
信楽はン十年ぶりにたずねた陶器の街
信楽は陶器でも特に置物の狸や壷など大物が得意
この日狸やさんはさらりと通過して
Kさんの案内でご親戚の土鍋メインの窯元を見せていただく
全国の老舗の料亭に土鍋をメインに納めておられるという
若いお弟子さんがたの作業場
陶芸家先生の紹介で
お昼は吟味した和食
器が素敵
窯元メインのスケジュールだったけど
おまけで足をのばした滋賀県MIHOミュージアムがすばらしかった
こういう方面には疎くて
10年前にこういうのができていたことすら知らなかった
陶芸の街なみからはずれて
北側の山の中にひそりと だけど堂々と美術館はあった
世界の美術品が集められているその中で
伊藤若冲の絵の斬新さにびっくり
が情けないことに名前すら知らない
姉と弟に興奮を伝えると二人とも知っている画家で
さすが姉は美術館のことも先刻承知
江戸時代の人なのによく見かける墨絵の古い感じがなく
筆の線が力づよかったり大胆だったりのびのび
なかにはユーモアのセンスが光るものもあってひきこまれる
ミズアオイの青い花 大好き
うちの水生植物(スイレン以外)の用土は新しい土は使わず
1年間堆肥と一緒に寝かせた土を使っているの
なので あちこちの鉢からミズアオイが出てきて
自然に二毛作になってる^^
でも保険として毎年採種はしています
油断していると知らぬ間にに落ちて
勝手にはじけて行方不明になっちゃう
立派な種の中から 採種しやすそうなのを決めたら
容器で受けます 大賀ハスの大鉢の場合は
高いところにあったので オクラネットでつつんで採種
採種したものは苺パックとか植木鉢に土を入れて
湿地状態~水深3cmくらいにしてその中で保存
屋外に放っておきます
翌年時期が来ると勝手に発芽する
←4月の写真
栄養を与えるとよく育つ
中で大きく育ったものを選んで定植する
マリアセアクロマティラ と スノーボール
金賞いただいた90cm鉢 健在です
涼しくなってアーカンシェルの色が濃くなった感じ
ミズキンバイも開花
ミズサンザシが
葉をのばしはじめました
レッドスパイダー
背景が黒っぽいより
PLを使わない写真がすき
ミズアオイ 水深3cmで栽培している
夕方には水がなくなりボウフラがわかない
あしもとでスティグマが爆殖^^
up
白玉蓮や大賀ハスの鉢で
ミズアオイがつぎつぎと咲き始めた
大賀ハスの鉢でコナギも発生
大花糸狸藻 小さな葉っぱは田字草
2009-7月で銅賞をいただいたマサニエロの鉢でも
咲き出した
ここでも田字草と
仲がいい
最後は「ヒメシロアサザ西表島」ですと 直径4~5mm とっても小さな花
2009-8月コンテスト銅賞の賞品3種のうちの一つです
どうしてアサザなんでしょ ワタシなら「姫白ガガブタ」と名づけたい^^;
ムシトリスミレ
開花10日目 花は思いのほか長持ちしています
お向かいさんにいただいた多肉植物
葉っぱの周りに子供が出来る!
子供は触れるとポロリと落ちて
そこで根っ子を伸ばして増えていく 名前何ていうんだろ・・・?