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雨の予報にせかされながら
猛烈に庭仕事したあと
ガラス越しに雨の庭を眺めるときの心地よさ
がんばっておいてよかったという満足感
雨の日は折り紙
12月と1月に予定しているお正月飾りを試作する
12月の初鶏
過日長浜で買ってきたしっかりした金砂子の和紙
(26cm平方)を使用
小林先生は両面和紙をお勧めだけど
要る部分だけ赤い和紙を貼ればいいや
・・・と軽い気持ちで始める
で 赤いマジックを塗ってみたら
これでも違和感なく収まった
ためしに15cmの普通の折紙で
折ってみた
15cmなので薄い紙でもOK(^--^)
1月の連獅子
見かけと違って簡単に折れてしまう
袴は先日大阪そごうで買ってきたもの
上着は普通の折り紙に
年賀状用の金色スタンプで模様付けしてみた
15cmの紙で出来るので
雑誌の広告ページを利用しても面白いものが出来そう(^-^)
初鶏参考書 連獅子参考書
寒波予報に急かされながら球根を
ひとつひとつ冬眠させた
今年は全部趣味の園芸方式にしようと思う
この方式はかさばらないので
鉢数が多い場合特にいい
とりあえず7種類
根っこを掘り出して
洗って丸裸にし練った赤玉土で包み
ビニールの小袋につめて空気を抜く
時々小雨がぱらついたりするので
のんびりしておられない
空鉢も順次洗って干していく
←熱帯睡蓮もずいぶん増えるもんだ
10月にいちど底ざらえした折りに
メダカは温帯睡蓮の鉢に全部引越しさせ
砂利も洗って片付けてしまったので
手際よくはかどった
昨日まで咲いていた3鉢は
屋内に取り込んだ
↓はたしてここで咲いてくれるかどうか
今年はこういう未練たらしいことはしないつもりだったのになぁ^^;
お昼までに全部片付いて 午後は折り紙展の搬出
雨がひどくならず助かったヤレヤレ(^-^*)
久しぶりに庭仕事
冬の準備でたくさん剪定した 大袋二つにぎっちり詰め込んだ
昔は紐でゆわえてごみに出したんだけど
かなり前から有料の揃ったゴミ袋に入れないと持っていってもらえない
袋代に焼却料も含まれているんだと
ところで 良い形の枝は捨てられない
すだれに編んで作品の敷物にしたり
色紙代わりにしたり・・・ (^-^)
台所の生ごみとか落ち葉とかたまったので
はじめて堆肥を作ってみた
この辺ではEM菌っていうゴミを腐らせる粉を売っているので
サンドイッチ状態に振りかけて
時々土も振りまいて
油粕の腐汁をたっぷりかけて
しっかり踏んづけたらだいぶ嵩が減った
そうそう うちは野草コーナーでゼニゴケが繁殖して
いつも戦っているんだけど
今日は土ごと全部はぎとったら 金ダライに山盛りあった
これは堆肥の一番下に入れてやった
50cmほど大きく掘った穴の底だけどこれで生き返ったら怖いわ
ゼニゴケの跡地に新しい土を補充したり
種とったり 細かい作業していたら
シワのよったツマグロヒョウモンが!!
今年初めて二つのサナギを
確認したんだけど
他にも
金ぴかサナギがあったわけね
しばらくして
彼女は(♀だった)フラフラと槿のに登りはじめた
よしだ情報では厳しい冬を木の洞なんかで越冬するらしい
どうぞ安全な好みの場所が見つかりますように
・・・・・というわけで
今日はほとんど北側で過ごしてしまって
熱帯スイレンの掘り起こし出来ず
寒波がそこまで来ているというのに><
記録
夏から放っておいたらまるで本屋さんの平積み台みたい
半夏生 事件の発生から解決まで 読んでいる季節とピッタリで心地よかった
城山三郎については食わず嫌いだった
娘さんの井上紀子さんのおかげで親しみを持って近づけた
私の男 反社会的な内容なのに完全に説得されて
当然あるべき流れとして受け入れてしまった
さだまさし おばぁちゃんのおにぎり 解夏 眉山 つづいて
茨の木はバイオリンがキーワード 毎回裏切られることはない
そういえば彼は舞台でもバイオリンを弾いていたね
けだるいようなNHK夜の安上がり番組もいいわ^^;
有川浩 なつかしい阪急電車という名前に惹かれて読んだ
あるかも知れない日常と真反対のエンターテイメントな塩の街
たけくらべは川上未映子の乳と卵を読む前に読んでみたかった
湯本香樹実 夏の庭 ポプラの秋 につづく春のオルガン
西日の町 わたしのおじさん 好きな作家です
茗荷谷の猫 茗荷谷辺りの長い年月にわたっての短編集
繋がりがない様でかすかに引っかかる部分もあり引き込まれる
古い文体もここちよかった 内田百閒を読みたくなる
バッテリーで引き込まれたあさのあつこ
あかね色の風 弥勒の月 こういうのも書けるんだ
そして
ミヤマ物語 金色の野辺に唄うなど 多彩
目が離せない