第1回水草展は夏だった
写真のほかに咲き始めた水草や
メダカの今朝生まれたタマゴとか日にち順に手作り小鉢で展示できた
おしまいの頃にはハス小舞妃に大きなつぼみがのったので
これも会場に持ち込んだ
メダカの球形ガラスの鉢人気だった
第2回はあえて3月に
ハスの植え替え時期の3月に開いたので
ナマモノがない
でも来てくださる皆さんは
植物の緑がお好きな方々だし
なんとかしたい・・・・・ということで
2月の末から暖房の効いた
暖かい窓辺の陽射しのある場所で
小さな水草の促成栽培をした
さらに
月初めに植え込んだ白玉蓮と小舞妃の鉢
掘り上げたままのとぐろ状の蓮根
細根をつけたままの温帯睡蓮の根っこも
これら現物は植え替えや株分けの説明に役立った
会場の外からも見える緑
朝は日の当たる場所
20cm弱のふくろうのミニ鉢
去年の実験用白玉蓮の鉢
翌年用の太った蓮根は出来なかったが
が花は咲いた
苗蓮根を育てるには
25cm以上の鉢がよい
鉢があるとわかりやすい
今回鉢の中ではフギレデンジソウが発芽
こちらもフギレデンジソウ
実験的に苔山栽培にしてみた
水を切らさなければいい感じに育つ
唯一開花している水草ミズサンザシが注目されていた
fuubaさんが作ってくださった
ハスにちりめんの彩がきれい
島根の友人が自分も作るといって
蜂巣を二つ持って帰った
会期2日目に東北地方の大震災
ちょうどその日は1日中勤務で
夕方会場に寄って連休の開場の方法を聞いて
帰宅した後ようやく惨事のTV画面を見て現実を知った
会期前半はざわついた気持ち
(←会場となりの古墳)
さらに吹雪く日もあり 厳しい状況だった
そんな中でも飛び込んできてくださる方があり
出来る限り会場に詰めた
昼食に戻っていたり 10分の早引け遅刻の間にも
芳名帳に懐かしい人の名前をみつけたりするので
あとはお弁当持ちで開場詰め
後半春めいた陽射しが続き
最終的には大勢のお客様がきてくださり感謝いっぱい
ありがとうございました
ブログとHPからもネット友が・・・
ミニミニoff会
初顔合わせの方と 十年来のメダカつながりのご夫妻と・・・
皆さま応援ありがとうございました
子供達や兄弟が東京に居ります
その後もゆれる中におります
でも家までも奪われなくてよかった
亡くなられた皆様には心よりお悔やみ申し上げます
何もかも消えてしまって
ようやく立ち上がらねばとがんばっておられる皆さま
私たちも謙虚に暮らさねばと反省しつつ
いろいろな関係クラブから義援金を送らせていただいています
世界がこんなに熱く動いて下さるなんて思っても居なかった
ありがたいです
一からの再出発
今までよりももっと住みやすいいい国になりますように
水草展という大まかな名前で個展を開いたのは2回目です
2009年
はじめのサブタイトルは「スイレンとハスそしてメダカ」
長ったらしい^^
ここで水草の美しさ メダカのくらし・可愛さを紹介
この時は夏だったので写真のほかに
実際花が咲いている水草や 大きなつぼみのハスの鉢
その日生まれのメダカの卵などなど生モノを持ち込んで
ずいぶんファンが増えました
で昨年の活動は植え込み教室メイン
そして地元TVの特番
教え方が不十分なのか
まだよくわからない人が居られるのと
新たにハスに興味を持つ人もあらわれて
今回はスイレンハスの育て方とメダカの飼い方など
テクニック中心の個展になりました
メインの写真は
ハッキリした印象の大賀蓮白にしました
これは我が家のピンクの大賀蓮から種栽培により突然変異で生まれたものです
育て初めの頃 ネットではずいぶん種栽培がはやりました
ネット友の晴さんに送った種を彼女が発芽させたものの子供です
その後はずっと蓮根によるクローン栽培オンリーです
会場左側はハスの紹介
奥の方は育て方テクニックコーナー
種類によって鉢サイズはずいぶん違うんだよとか
大賀蓮は気難しいとか
それぞれの肥料とか
種栽培では遺伝子がうまく伝わらないとか
種栽培のスケジュールなどは
私のHPと同じ