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水草展 4 発芽した小さな水草とか

第1回水草展は夏だった
写真のほかに咲き始めた水草や
メダカの今朝生まれたタマゴとか日にち順に手作り小鉢で展示できた
おしまいの頃にはハス小舞妃に大きなつぼみがのったので
これも会場に持ち込んだ
メダカの球形ガラスの鉢人気だった

第2回はあえて3月に
ハスの植え替え時期の3月に開いたので
ナマモノがない

Dsc_0057sでも来てくださる皆さんは
植物の緑がお好きな方々だし
なんとかしたい・・・・・ということで
2月の末から暖房の効いた
暖かい窓辺の陽射しのある場所で
小さな水草の促成栽培をした


さらに
月初めに植え込んだ白玉蓮と小舞妃の鉢
掘り上げたままのとぐろ状の蓮根
細根をつけたままの温帯睡蓮の根っこも
これら現物は植え替えや株分けの説明に役立った110321_s


会場の外からも見える緑
朝は日の当たる場所110315_1s


110312up2s20cm弱のふくろうのミニ鉢
去年の実験用白玉蓮の鉢
翌年用の太った蓮根は出来なかったが
が花は咲いた
苗蓮根を育てるには
25cm以上の鉢がよい
鉢があるとわかりやすい
今回鉢の中ではフギレデンジソウが発芽




Dsc_0060sこちらもフギレデンジソウ
実験的に苔山栽培にしてみた
水を切らさなければいい感じに育つ

110323_2s










唯一開花している水草ミズサンザシが注目されていた110323_2s_2

fuubaさんが作ってくださった
ハスにちりめんの彩がきれい
島根の友人が自分も作るといって
蜂巣を二つ持って帰った
110323_s_4











会期2日目に東北地方の大震災
ちょうどその日は1日中勤務で
夕方会場に寄って連休の開場の方法を聞いて
帰宅した後ようやく惨事のTV画面を見て現実を知った
会期前半はざわついた気持ち


110317_s(←会場となりの古墳)
さらに吹雪く日もあり 厳しい状況だった
そんな中でも飛び込んできてくださる方があり
出来る限り会場に詰めた
昼食に戻っていたり 10分の早引け遅刻の間にも
芳名帳に懐かしい人の名前をみつけたりするので
あとはお弁当持ちで開場詰め




後半春めいた陽射しが続き
最終的には大勢のお客様がきてくださり感謝いっぱい
ありがとうございました

ブログとHPからもネット友が・・・ 
ミニミニoff会
初顔合わせの方と 十年来のメダカつながりのご夫妻と・・・
皆さま応援ありがとうございました

子供達や兄弟が東京に居ります
その後もゆれる中におります
でも家までも奪われなくてよかった

亡くなられた皆様には心よりお悔やみ申し上げます
何もかも消えてしまって 
ようやく立ち上がらねばとがんばっておられる皆さま
私たちも謙虚に暮らさねばと反省しつつ
いろいろな関係クラブから義援金を送らせていただいています

世界がこんなに熱く動いて下さるなんて思っても居なかった
ありがたいです
一からの再出発
今までよりももっと住みやすいいい国になりますように

コメント

フギレデンジソウ
~4つばのクローバーみたい

ウォーターなんとかという植物は使い方によっては素敵になりますよね。

今年は私もミズサンザシはこんな風に植えて鉢に入れてみよう
ちゃんと冬越せてるかしら~それが心配だ!

冬なのに水草展、写真で展示するんだろうか?
と思っていました。
時期に合わせて 暖房して育てたんですね。
寒い季節に緑が観れていいですね。

デンジソウ 苔に植えるとかわいいですね。
うちには違う種類がありますが
まだ芽も出てきてません。
初夏になったらやってみようかな。

ミズサンザシは冬は元気に咲くだけ
夏が難しいのよ 変わっているでしょ
夏は夏眠しますから
日陰でそっとしてやって

3月のみどり
ただの思いつきだったけど
結果オーライでした
やはり緑の無い水草展は考えられない

HPをリアルに変換したわけだけど
次は並べたテキストをまとめて本にしたい

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