フォトアルバム

手作りビオトープ 鳥

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この鳥は鳥ベテランのたかさんによりますと
「白い顔に黒い線が一本なのがハクセキレイ。」
・・・とのことです
たかさん ちーちゃんありがとうございました





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他にカモ夫婦が居ついてるみたい
行くとすぐに緊張体制になり 
陸にあがって
並んで東の空をじ~~っと見ていたかと思うと
そのあと必ず飛んでいってしまう^^






こっちが♂かな
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この日は水辺にカラーを植え込み 
トチカガミを浮かべる


水草公園 手作りビオトープ

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相棒といっしょにビオトープを作っています
昔々トンネルのそばで自生していた河骨を自然界に戻してやりたい・・・・というのがきっかけです いつも心の隅に引っかかっていたの

昨年秋に園長Tさんの許可を得て 3月中旬に工事開始
初日 Tさんが助けてくださったのが大きなはずみになりました

もちろん相棒 力持ちのE・T君の応援が大きな支えです
彼とは水草展初回からのお付き合いで 二人で作業すれば
パワーは4倍にも5倍にもなります


先週お花見の帰り 公園に立ち寄ってみたら人材センターの皆さんが大勢で草取り清掃の最中でした 次々トラックでゴミを運び出しています
t頼んでみると「いいよ 明日も来るし・・・」と 協力的・・・ラッキー!(^-^)/

ちょうど翌日が水草公園作りの活動日 公園職員にも報告して E・T君と夢中でたくさんの排土と草をまとめました
なんと小型トラックに2杯! これが軽々と片付いてしまった~~☆!



         ビオトープ完成!
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コツコツと粘土を乾かして草とわけて・・・・・うんざりするような作業を想像していたのに
こころ晴れ晴れ(^-^)☆!

 

後でわかったことですが
前日声掛けをした人材センターのおじさんは 亡き父の現役時代を知っている方でした

変わりモンがコツコツとビオトープを作っている・・・というのは先刻ご存知だったようで
作業後は父の思い出話になりました 

お庭に120本のバラを育てていた両親は 今の水生植物の庭をどう思っているか・・・フト心をよぎる  今回は父も後押ししてくれているような気持ちに

園長も職員さん達も 公の土地に勝手に公園を作るという 我儘なわたしに好意的なのは やっぱり父との背景があるからかも・・・


☆ショック!
協力的だった園長はなんと任期ぎれで3月末に退官!されました

いつも心の片隅で河骨を植える水辺をさがしていたワタシ 
最後には湖畔のレストラン裏の水辺を候補地と決めていた

「ここは満潮時に潮が入って塩っぱいよ」と言われてオジャン
振り出しに戻り あらためて思いついたのが 20数年前の開設時からずっと使われていなかった湿地   
園長に声かけしたのが昨年の秋 
作業開始が今年の3月 そしてすぐに園長Tさんの退官
なんという偶然!


このT園長も亡き父つながりで 親しみをこめて接していた人 だから我儘な発想も気軽に相談が出来た 退官後は今まで以上に湖の保全につくされることでしょう



☆さて水草は
立花吉茂先生の分類を参考に すでに14種の草を植え込みました

☆生き物はドジョウ・ザリガニ・ヒメガムシ・クロセキレイを確認 留守中カモ夫妻が来ていたらしい
 
新任の園長も優しそうな方で 「隣町からメダカを連れてくる」とのこと
楽しみです(^-^)/ 



1 敷地内には若い桜が数本 1本だけ八重桜でした  
2 掬い取ったたくさんの藻は固く絞って持ち帰るべく車に積んでおいたら小さなヒメガムシが這い出てきました ビオトープに戻す
3 4ビオトープの周りは 誰にも踏まれずツクシやタンポポがきれい
5 セグロセキレイ?

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これから大勢の人が来て 
自然に通り道が出来るのか 
また元の草と藻の湿地に戻ってしまうのか・・・・

草とは戦わず 成り行きに任せる予定 ^^

折り紙展

Dsc_0005s会場の落成を待ちながら
2年余りかけて 折りためた作品s
折り鶴に限定して作品展を開きました
会員14名の力作
メインは三重県の城下町桑名発祥の連鶴です



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連鶴は一枚の和紙に切り込みを入れて折ります
数匹つながっている物 すべて1枚で折ります

理解していただけるよう
作品を折る度に 折り図を添えたページを印刷し
バインダーにまとめて作品に添えました






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連鶴の参考書2冊
江戸時代に考案された
折り図を基にして
編集されています

ほかに現代の折り鶴 大活躍中の
小林一夫氏に焦点をあわせて
江戸時代の連鶴 対 現代の折り鶴・・・・・(^-^)/

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つづく・・・

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干し柿

121105_hsts毎年いただきものの柿をむいて干しています
毎年20個です

ほんわかやさしい甘さもさることながら
軒先でゆれている風景が好き

黒いクローバー

友人と寄せ植え教室に参加しました

なるだけ鉢は増やしたくないけど
また一つ鉢が増えました

121021trms内容は
ローズリーフセージ・ミニガーベラ・ビオラ
ネメシア・ケイトウ・クローバー以上6種
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中で一番気に入っているのが
黒いクローバーです^^


ケイトウは夏秋の花ですが ひとしきり楽しんで
冬には葉牡丹と植え替えるんですと^^

水鉢の底穴埋め

友人に頼まれて 久しぶりに底穴埋めをしました
 

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インスタントセメントを使うと
これだけでカンタンに穴埋めできます







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まず底にガムテープを貼っておきます






決まりはないですが
今回は中側から塗り始めました

塗る部分はぬらしてから セメントを塗りつけ
塗った後は ビニールなどを貼り付けて ユックリ乾かします
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半日ほどおいてから
底のガムテープをはずし
同じように水で濡らしてから
セメントを塗ります
穴よりかなり広いめに塗って
陶器をはさむようします

1999年からメダカを飼いはじめましたが
まだメダカや睡蓮・ハスなどのブームが起こる前で
市販している水鉢の数は少なく
なかなか気に入ったものが見つからず
デザインが豊富な植木鉢で代用することを思いつきました

今までにいくつも穴ふさぎをしましたが
ゆっくりかわかしますとトラブルは起きません

写真の友人の鉢は焼き〆(無釉)ですが
表面がざらざらしたものは藻が着きやすいですから
購入される場合は
内側にはしっかり釉薬のかかったものをおすすめします


   ★この水鉢のサイズ 深さ37cm 内径40.5cm 
茶碗ハスをワイドタイプのバケツに植えて沈めるといい塩梅に収まりそう
こういう形の鉢は植え替え時に困りますから直接植えぬように

睡蓮の場合も20cmくらいの洗面器くらいのプラ容器に植えてから
ブロックなどで上げ底をして入れるとちょうど良いと思います(^-^)

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春休み~夏休み

なが~~いお休みいただいていました^^

その間にハスは良く咲いていました(^-^)

小舞妃と大賀蓮白                大賀蓮白と大賀蓮
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S6月につぼみが上がるなんて初めてのことでした
毎日競うようによく咲いて 
大賀蓮以外は咲き終わったようなので
追肥する


これまでよく咲いてくれた白玉ハスですが
今年はまだ咲きません
120801sほんの少し奥まったところに置いたから?

今朝 前に出してやりました


葉色がいいので後半に期待したい^^

水草展

ワタシの水草生活は ネットの皆様に育てられました
栽培方法を教わり 苗を交換し いつの間にやお庭が水鉢でいっぱいになりました
ネットの世界に楽しい水草の輪が育ちました
お返しにネットの希望者に苗を無料でお届けしていました
この輪をリアルの世界にも作りたくなり活動を始めました
2年計画を2度 4年目の今年 満足出来る状態に育ってきています


001s第4回水草展会場写真
左はその他の水草
奥は熱帯睡蓮10種温帯スイレン10種
右はハス5種)

水草展って?・・・はじめはそのように思われた方も・・・
要はスイレンやハスなどのきれいな写真を見ていただいて
身近に育てる楽しさを紹介する展覧会で
ついでに折々育っている苗をさしあげて
育て方にも挑戦していただき 
ついでにボウフラ予防のメダカを飼うポイントをお伝えするというものなんです

 
第1回水草展
はじめは我が家の水草ややってくる虫達の写真・栽培中の水草を展示
メダカの水槽を運び込み産卵・孵化の不思議をおつたえしました
ちょうどつぼみの乗った茶碗ハス「小舞妃」の鉢も途中で運び込みました

2年目には公民館や我が家の庭そして隣町でもたのまれて
簡単な水草やスイレンの植え方教室をしました

3年目3月に第2回水草展(レンコン・育て方プリント配布)
10月に頼まれて元住んでいたO市にて第3回水草展
この時はその他の水草の苗をお土産にして 
ボウフラ予防にメダカを入れることとメダカとの付き合い方の説明

そして今回が第4回水草展になります

前回予約しておいたレンコンを受けとりに来る人
メダカのいらない茶碗ハスの育て方が気にいった・・・とレンコンを持ち帰る人
 
翌日もう一度やってきて別のレンコンももって帰る人
来月4月に植え替え予定のスイレン苗を予約する人
スイレンハスは自信がないけどその他の水草なら・・・と苗をもらって帰る人
などなどにぎやかでした

↓写真:会場右側 スイレン池の陶板につづきハス5種の写真
  
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メダカの居る不思議な水槽
 
この水槽の底砂利が
スイレン鉢の底砂利の説明に役立つのです
ついでにバクテリアの説明をはさみこみます^^





Trms八丈島の水音や小鳥の声が聞こえてくるタブレット 
これで水草やメダカの写真をスライドショウで展示 
Akiさんが作った木彫りの小鳥が覗き込んでいます 
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キタムラでつくったフォトbook3冊 
木彫りの青い小鳥 
小鳥たちは今回初めて世間に出ました
そして会場をなごませてくれました




さて今回のメイン・ハスですが
中には大賀ハスの写真に誘われて「育ててみたい」・・・と
おっしゃる方も居られました でも50cm鉢での栽培は
1度は出来ても 毎年の植え替えは大変やから
やめときなさい 茶碗ハスになさいませ・・・とアドバイスしたり・・・

 

というわけで3種7鉢育てた茶碗ハスのレンコンは全部お嫁入りしました
大鉢栽培の大賀ハスは 要領を覚えてしまったわたしだから毎年気楽に植えかえしていますが
普通の人は土の処理でいやになってしまうでしょう


今回は第2回と同じ会場だし 違った雰囲気にしたくて 
はじめて その他の水草の写真をたくさん展示しました
そして「外来種」を明記 自然界への流出予防のお願い
「きれいな写真はどこで撮ってこられたの?」・・・ってよく質問されました
「全部うちの庭ですよ」という返事に たいていびっくりなさる
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今年は直前まで雪が降り 水鉢の水が凍り 最悪でしたが
10日ほど前に寒い中 苗を集めて家に取り込んでおきましたら
なんとなく青い葉っぱが出始めて 良いお土産になりました
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今回から会場でテーブルを準備してくださったので
写真のそばに苗を置くことができて都合よかったです
おかげで雰囲気的にも前回と違った感じになっていい具合でした


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地元TVのカメラマンと数えましたら
写真は100枚以上ありました
写真は 前回からは自分で印刷してパネルで仕上げています
我が家のプリンターなのでA4サイズになりますが
おかげで草の特徴や 育て方のポイントをテキストで書き込んだりして
写真展じゃなくメッセージ性のあるものなんだよってことをお伝えできました
ただし自分で印刷するので直前まで忙しかった・・というより始まってからもまだ印刷していて
3日目にようやく満足出来る会場になりました



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ところで
いつも最後の頃にやってくるT君が 
今回もおしまい頃に現れて
人の話を横で聞いていたのですが
断られている大賀ハスを来年は自分が育てると言いだしました
今年は茶碗ハスを育てて練習しておく・・・と^^/

大型はすが我が家での絶滅を免れてホッ・・・です
レンコン栽培を続けてきた大賀ハスと種栽培の突然変異による大賀ハス白
来年3月 鉢も一緒にお嫁入りです

この子の家には錦鯉の大きな池があるそうで
ここに沈めてみたいが
鯉に悪戯されるようなら柵をしようか
鉢底に穴を開けて 水面より少し上になるようにセットしようか・・・
等など今からあれこれ積極的に悩んでいました
なんといってもでっかい男子なので何の心配もありません

 

この子は第1回の最終日にやって来て メダカに関心があるようなので
搬出時にメダカを全部上げた子で
あとで芳名帖を見てみたら わたしが疑問に思っていたことの回答がていねいに書きこんでありました
2回目は会えなかったのですが
「昨年のめだかが増えて 友人にプレゼント出来た」と書き込みがのこっていました

そして今回大賀ハス・大賀ハス白の後継者になってくれたわけで
茶碗ハス3種はばっちりだし
スイレンは県内各地の家庭でかなり育ててくださっているし
特に温帯種10種がハス公園にもらわれて行ったのもうれしい


UpsH2年に出された立花吉茂先生の「水辺の草花」は
復刊希望で203票集めているもののどうやら中止のようですが
昭和時代に出た「水草」という本が手もとにあり
大変参考になっています
メダカから睡蓮や蓮に人気が広がり きれいな本はいくつか出ましたが
じみな水草について書かれた本は見つけられずこの「水草」に頼っています
たくさん付箋紙を貼ったまま展示していましたら事典みたいといわれました
以前
第1回のあと立花先生にお礼の手紙を出しましたら
とても喜ばれて 「植物屋のこぼれ話」という本を送ってくださった
会場にはこれも展示しました


去年は 我が家の庭を地元TVが大きく取り上げてくれたのですが
これはとなり町でも放送されて
それを見て覚えていた人が 今回偶然会場の前を通った・・・
といって入ってこられました 何の連絡もしていないのに
こんな偶然が二つ重なることもあるんですね


20120310img_2796600これはY先生にいただいた魚眼レンズの写真
20120310img_2805600先生ありがと^^






水草展がすんでホッ
これからは お庭での栽培がメイン 電話での植え方相談など 
わたしの事だからまた押しかけ訪問アドバイスもしてしまうかも・・・^^
足の悪い人で熱心なスイレンファンが二人おられるのです


5年くらい後には放っておいても地域に水鉢の数は増えているでしょうが
これらの活動の性でスピードはかなり速まっています^^
水鉢の共同購入も100以上お世話していますし・・・
後は水草自身の繁殖の力で裾野を広げていってくれるでしょう

どじです

水草展も4回目となると
マンネリにならぬよう変化をつけようなどとおもう


今回はいつも参考にしている立花吉茂先生の

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「水草」も持ってゆこう
義兄にもらった本で
1978年発行だから
昭和もいいとこだけど
すこぶる充実している
最高の参考書


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今回はその他の水草コーナーを作る予定なので
先生の分類を参考にして
プレート用の図を作ってみた


ところで
先生著の「水辺の草花」の複刊はとっくに駄目になったようだけど
第一回水草展の時にお手紙をだしたら
気さくにお電話を下さって
その時先生も復刊には全然乗り気じゃなかった

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後で先生の本が送られてきてびっくりした

で ついさっき 本の間にお手紙発見 
大きなメモ用紙サイズ1枚で
今までずっと気づかなかった
なんとなんと    なんてどじ><


先生はあのころ沖縄(琉球?)大学の講師で
枚方のおうちと行き来しながら
ハイビスカスの突然変異の研究中だった

お元気にしておられるだろうか・・・

3月だ~(^-^)

異常に寒い冬だったのに
3月になったとたんに春の光になって
ハスの植え替えがはかどった
水草展が迫っているおかげかもしれないけど^^

(でハス鉢は底辺が広いほど蓮根の育ちがいいね)

ついこの間まで
水鉢たちは雪の下になっていたのに
このところ
その他の水草も急に緑の部分が増えてきて
水草展ではかなりプレゼント用に回せそう
水草展もこれを最後にしたいので
出来るだけのことをしておこうとおもう

ハスは5種9鉢を5鉢に戻して
その他の水草たちも全部1種1鉢にしよう 
すっきりとスリムな庭
よく動いてお腹周りも気持ちいい

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