大祭準備 4/29
5年に1度 神事の当番が回ってきて
今年は当たり年
4月は近くの小さなお宮さんの祭礼
5月は区域内の大きな神社の祭礼
仏事同様神事も事が多くてわかりづらい
4/29 初日は午後より 神事班長の元15軒で準備に入る
我が家は夫婦揃って手伝う
女性は祭り用の食器を湯にとおし お料理の下準備
大鍋で焼き豆腐の煮しめ
大量の菜っ葉や三つ葉をを洗って大ザルにあげ
筍・蕗を茹で
なます用大根人参の切り方ひとつにもワイワイ言いながら
とにかく明日のお講のために できる限りのことをしておく
他の班ではパック料理を取り寄せるところもあるらしいが
わが班は辛うじてまだ昔のしきたりを受け継いでいる
女子が台所仕事に追われているあいだに男子は祭壇 供え物の準備
これが非常に興味深い
2種類の米を蒸して 丸く固めたものに
通称ヨボ(リョウブ)の細い木を突き刺す
何のために・・・ ここに神様が宿る・・・とか?
長老亡き今は記録写真を参考に 念入りに・・・
色々意味ありげな形 しきたりを守り 複雑な形を気遣いながら準備するものの
それぞれのいわれはよくわかっていない
神社への道中 祭りの間
上ろう(女の子)幣差し(男の子)を
守る警護役二人の竹の杖
半紙を決められた位置に巻いて
紅白の水引で結ぶ
履物はわらじ どこやらで編んでもらってきたとか
わらじ編むのも伝承
これも 知らないところでひっそり受け継がれている
わが地域ではなぜか鼻緒に黒い布をまく
他地域は白だった
最後にはかまの丈を確認
して女子は帰宅
男子は・・・・・
男子はカナリ遅くなって戻ってきた
御幣の作り方が間違っていたらしく
すべて作り直したとか・・・ ・・・ ・・・><
・・・ 5年先はたぶん大丈夫?・・・
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