七月二日は半夏生
暦にあわせるように緑の葉先が白くなって
半夏生は季節感たっぷり
湿地の土手の風景を自分の庭にも作りたくて
栽培を始めて数年
今年は日当たりのいい場所に移して2年目
半夏生を待たずに早くから白くなり始めた
半夏生は節分・立春・土用などと同じく暦に載っている言葉だけど
今も農家の人たちは作業の目安にしておられるのだろうか
それよりも次の日曜日に田起こしをしようとか
例年より寒いけど大型連休に田植えをしてしまおうとか
人間の都合が優先しているような感じもする
暦の名前と草の名前が同じなのではじめての人にはややこしい草だ
半夏生は半分白くなるので半化粧とも書くらしいけど
やっぱり半夏生が好き
草の名前はカタカナで書くのが本当らしいけど
漢字のほうが風情が伝わりやすい
園芸種よりも宿根の野草は季節感があって好きだけど
あまりにも繁殖力が旺盛だとトリミングが間に合わない
フト気が付けば河骨の大きな鉢のそばまで勢力範囲を広げている
やはり野におけすみれぐさ・・・か
水生バコパ初咲き
陸のバコパとそっくり同じ形
シラサギカヤツリソウも湿地植物だって
去年初めて気がついて
以来鉢受け皿に水を張って育てている
これも植えかえって要るのかも
日本のガガブタ
いつもUPで撮っているけど
こういう撮り方も
まわりにドラマ^^;が感じられて面白い
ポンテデリア
ますます調子いい
白いポンテデリア2年目
今年は実験的にすこし直植えしてみた
水草の実験
去年は青いポンテデリアと
ウォーターコインと河骨を地面に植えてみた
結果 ポンテは大成功
きれいに咲いてくれた
河骨は青息吐息でそのうちに庭の草花の陰になって消えてしまった
ウォーターコインは陸でも繁殖力旺盛
岩の細い隙間にまでもぐりこんで範囲を拡大し始めたので
あわてて回収した まだ回収しきれない茎がひそかにどこかで繁殖してるかも・・・
ちょうど雑草の血止め草と同じ感じ 油断できない
半化粧=半夏生は友人宅で初めて見ました 闘病生活の永かったご主人様が逝った夏、木陰に群れ咲いていたその姿は印象的でした メダカの育て方有難うございました(^-^) 今日帰宅しましたら既に1匹昇天していました 大昔何度も孵化させていたので、軽く考えていましたm(__)m 反省です aandaさんのプログラムを実行してみます 睡蓮は〈3回+1回折り〉で aanda先生の美しい作品になるようTRYしてみますね(^^)v
投稿: Maria | 2007-07-03 18:58
そういえば半夏生は逝った人を思うときに合う花ですね
>既に1匹・・・
ワタシも最初10匹ではじめたので
9匹つぎつぎに☆に・・・
最後に生き残った1匹のお腹が大きく膨らんでいて・・・・というのが事の発端(^-^)
当時はバクテリアのことなんて全然気にしていなかった なので砂利も入っていなかった
http://freedom.mitene.or.jp/~aanda-mo/Megg-B.html
投稿: aanda | 2007-07-03 22:57
折角頂いたハンゲショウなのにobabaのうちでは日当たり悪いので色が変わりません。睡蓮もつぼみのうちに消えててしまって緑の葉だけ眺めてます。白鷺カヤツリソウはメダカの水槽で元気に白くなってくれてます。ベランダではこれ以上置けませんね。洗濯干すのに一苦労です。
投稿: obaba | 2007-07-05 20:45
そういうのはもうやめて
ベランダを広く使う方がいいですね
投稿: aanda | 2007-07-06 00:21