真冬の水辺
雪の晴れ間に撮ってきました
きれいな雪原には足跡をつけぬよう
大きく迂回しました
高台に回りこんで
樹の影にそって覗き込みますが
上の池は雪にもぐったままぐっすり眠っています
さらに深い雪の中を進んで覗き込むと こういう感じ
戻って左にまわってみる
上の池は どこから見ても白一色で
トンボの陣取り棒だけが細い流れの位置を示しつつ
退屈そうに立っていました
納得して戻りかけると
小動物の足跡が・・・
シーズン中には気づかなかった小さな生き物が
岸辺の茂みで暮らしているようです *(^-^)*
トンネルより下
水辺の真ん中は河骨（コウホネ）の池です
雪でほとんど塞がっています
上の黒い穴は鉄管のトンネル
おかげで上の池とつながっているのです
雪の下では河骨の柔らかい
水中葉が寒さに耐えながら
春が来るのを待っているはず(^-^)/
こういう写真を見ていると
まるで冬山の様・・・・・・(^-^/
昨年秋の終わり頃
←写真下の辺りで
手長エビの脱皮殻を発見
今まで見かけなかった生き物です
この辺りでも水が湧くのが確認できます
写真奥の
雪で隠れて細くなっている所が下の池
ここでは5月になるとカキツバタが見事です
今日は雪原に足跡をつけたくなくて
これ以上近づけない(^-^;
下の池はフェンスの外から撮りました
カキツバタの葉は
冬枯れた状態で
健気に耐えています
真冬の水辺 おしまい
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