代参 愛宕山神社 H924m
お出かけがつづく
甲子園の翌日は前々から約束してあったお伊勢参り
京都北西愛宕山にある火の神様愛宕神社と伊勢神宮に
毎年区から代参に出かける
今年はわが班が当番で
希望者8人
班長さんが小さなバスをチャーター
朝7時出発
道中県境の山では裸木にそれぞれ雪が積もって
花が咲いたように綺麗
予定がなければ 車をとめて撮影に熱中したいところだけど
スケジュールびっしりで
惜しいけどそうもいかない
愛宕山は登山の服装で
翌日のお伊勢さんは正装でってことで
荷物が多く 車ならこそ
昔々汽車で行った頃は服装のTPOも
今ほどうるさくなかったのかも
初日お昼前 まずは愛宕山登山
前回の清滝コースじゃなく ”耳無し地蔵コース?”なので
カナリ上まで細い道を運転手にがんばってもらって
中腹の駐車場から徒歩で出発した
最小限度の荷物をリュックに詰めて
細い馬背道 V字 瓦礫の急坂
変化にとんだいい登山道だ
参拝 お札をいただき
持参の手弁当で昼食
・・・と汗した体も見る見る冷えて
東屋で見つけた寒暖計はC3度
指無し手袋の指先がしびれた
下り階段 凍っていないので
今年は気楽に下る
木々の間から 時々京都が見える
前回は山頂に近づくにつれ降雪多く
木々に積もる新雪がとても綺麗だった
汗して登り 頂上ではキャップのひさしにたまった吐く息が
小さなツララになってキラキラひさしのふちにぶら下がった
階段もツルツルに凍って この上なくあぶなく
大変な登山だった
今回も道中県境の雪を見て 心配したけれど
雪も氷もなくホッ
でもあちこちにガッチリとした霜柱ができて
帰路はこれが緩んで土道はぬかるみ
靴が泥んこになる
前回は二見が浦 夫婦岩のそばに泊まったが
今年はお伊勢さんのそばの「千の杜」
コメント