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秋の京都・・・美術展・江戸川・鳩居堂・都路里 

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始まる前から楽しみにしていた
ウィリアムモリス展
於 京都岡崎近代美術館
ようやく行ってきました

予定の京都散策はかなり縮小して
100年もっと前のイギリスで始まった
暮らしに即した芸術 
壁紙 家具などの無駄のない美しさ
2時間あまりかけてゆっくり見てまわる


関連している河井寬次郎等の常設展も鑑賞して
Dsc_0003cuts階上のロビーに出てみれば
意外な大きさで平安神宮の大鳥居が
目の前に迫っていてびっくり




Dsc_0009cutsお向かいの市美術館にはたびたび来ているけど
この大鳥居はいつも見上げるばかりだったし・・・

ちょうど並ぶような高さだで
Dcsa0012いつもと違うアングルがおもしろい

パチパチたくさん撮る
遠くの山は東山




銀閣寺も哲学の道もやめにして
紅葉はこの写真のみ

四条まで乗ったTAXの運転手さんの話によると
紅葉は年々遅くなって
今年もかなり紅葉は遅いらしい
月末に予定している紅葉狩り ちょうどいいかも(^-^)


Dsc_0017_s  四条河原町
いつもの花遊小路に向かって歩いていたら
フト 舞妓さん?
普段着姿で 


Dsc_0019sお買い物かお稽古に行かはるのか
裾さばきよろしく
すごい速さで人ごみに紛れてしまった



 
Dsc_0021s花遊小路奥の江戸川着
京都でのお食事はいつもここ
手抜きのない作り方で
気持ちも休まる


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Akiさんは
まずビール


Dsc_0029s 鰻は蒲焼のまま
そして鰻まき
鯉の洗いシャキシャキ





ワタシは鰻の小どんぶりにDsc_0027s
熱々てんぷら
ジューシーな出し巻きは
全然油っぽくないのに焦げていない
そして
京菜と生ゆばの煮びたし
おだしのきいた赤だし
京都らしい坪庭を少し入れて撮っておく

お腹いっぱいになって
河原町通りを北上して 三条から寺町の鳩居堂へ
いつもながらお店にはお香がしみこんでいい雰囲気

この時期になると来年の干支の置物など出揃って
昔は母とあれこれ楽しく選んだものだ
ワタシはお茶道具の陶器類 お茶わんや香合を見るのが好き
Akiさんの誕生日が近いので良い方のお香を買ってあげた
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寺町まで来ると昔は蓬入り麩饅頭をかったものだ
あの普通じゃない弾力性のある皮がたまらない
当時生麩饅頭はここでしか買えなかった


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三条河原町に出て 
大安でべったら漬けとすぐき購入




Dsc_0050s Dsc_0052s高瀬川ぞい
木屋町通りを南下




Dsc_0051sAkiさんがこの道を選んだわけは 
立誠小学校があるからだという

京都のど真ん中に建っているこの学校は
昔むかしAkiさんが京都にいたころ
お世話になっていたおじさんがここ出身で
たぶんこの辺りをいっしょに散歩しながら
威勢のいい昔話をいろいろ聞いたんだと思う

十数年前に閉校して
今は福祉関係の機関がつかっているらしい

そのままぶらぶら四条の辻利まで歩いた
Dsc_0057sお楽しみ抹茶アイス(^-^)/ 
が なんとすごい行列で
30分はかかるという  

以前はこんなに行列は出来なかったなぁ
たぶんるるぶとかの観光雑誌のせいかしら
行列の出来るお店とかって載ってると
全国規模で行列に加わりたくなるとか・・・

即あきらめて西に戻る
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南座
歌舞伎なんてそうそう来れないけど
顔見世は魅力
以前来たときは仁左衛門の美しさにひかれた
今回は玉三郎が出ている
が 25000円ですと・・・
・・・ぐぐっと遠のいていく



で 京都駅に戻って 
結局駅ビル伊勢丹の都路里に入ってしまった
10分並んで
Akiさんは並 ワタシ特製^^;
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おまけはおまけ
メインの美術展が充実していて大満足の京都でした

PS 都路里はお茶屋さん辻利の喫茶部


081108_2 帰宅後 ウイリアムもリス展の話から
田村能里子の襖絵に話がとんで・・・
http://tamuranoriko.yukigesho.com/index.html
すごい TAMURARED
京都が続きそうだ

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