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陶芸 葉紋

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葉っぱがおもしろい
むかし葡萄の葉っぱにとりつかれて
陶芸のみならず編み物の編みこみ模様にも
よく使ったりした




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去年の朴の葉に続いて
これはミズナラあたりを思って作っている
落ち葉の森を散策したときのイメージ
をたよりに




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刻み模様がシリーズ化してきた
壷につづいてこれもお気に入り 
やはりメインは葉っぱ模様になる

あと香合・土鈴など思いつくままに
Dcsa0001作ってみる






 

レンコンの堀上げ 大賀蓮白 →ミズサンザシ

昨日の寒風は木枯らしもどきで
うっかり春着のまま出かけて震えあがった

今日はうってかわって輝く陽光
気持ち急きながらも午前は温帯睡蓮の写真選抜
お留守を承知でKj君宅に届ける
ちょうど犬とお散歩中のおばぁちゃんに預ける

午後今年の植え替え初仕事
手はずどおり準備した穴に大賀蓮白をひっくり返す
090315_1_2辛うじて蓮根が育っていて ホッ

昨年花は咲いたものの
水漏れ鉢のため
蓮根の生育には自信がなかった

雪よけの波板のせいで雨も入らず
おかげで土にはどぶ臭さがないので
干さずに堆肥・石灰と混ぜて黒いビニール袋に詰めて
南側でならべて日に当てる

大鉢を移動したついでに置き場所の見直し
ベースのブロックを移動・・・となると
あちこちに波及して・・・><
蓮は掘り起こしただけで蓮根はバケツに沈めて初日を終わる

雪よけ波板の下では蓮鉢でミズサンザシがのびのびと咲いている
090315_1_3ってわけで
去年大賀蓮の植え替えしはなかった
今年こそ・・・^^;

@←大賀蓮紅の大鉢




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南の軒下のミズサンザシ 
やはり土の量って大きく影響している






蓮鉢のあいだで日を浴びながら越冬した雪桜も調子いい
赤いのはガーデンシクラメン
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釉かけ 成型

艶のあるものとない物と
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もともと手びねりがすきだけど
轆轤もおもしろい
形はのんびりゆったりしたのがいい


最近は化粧がけしたものに刻みで紋様を入れるのがたのしくて
シリーズ化しそうな気配
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あけておいた窓に
葉っぱを描いて
成型おわり





京都土産と・・・

ようじやのぬか袋
友人と京都嵐山へ出かけた折
自分用に衝動買いしたもの
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あけてみると糠のイメージとちがい
心をくすぐる良い香りがして
白い粉が手についた

昔々子供の頃にばあちゃんが
手作りしてくれたものとは雲泥の差で
みやびな気分(^-^*)
これで磨けば雪のような肌になる?

ばあちゃんが作ってくれた純正糠の入った糠袋も懐かしく
袋の布は藍木綿であった
今なら手芸に使いたいようなゴツゴツしたいい味わい

現代のみやびな糠袋 
とりあえず紐をつけてお風呂にぶらさげておこう
雪肌は望めなくとも
匂い袋の役目をしてくれそう^^;

午後SHちゃんがママと来訪
無事サクラが咲いたようです 合格おめでとう
また趣味のケーキ作りが楽しめますね
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今日の作品
これは何ていうのか
パウンドケーキ型で
ソフトで本物バターのいい風味

ラッピングもプロ級です 
今の中学生はススンでる あ 春から高校生(^-^*)

県北の美術館にて

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川喜多半泥子と人間国宝たち」展

ゆっくりゆっくり鑑賞 堪能




この人は作品の名前の付け方が面白いなぁ  
左:茶碗 雪の曙     右:茶入れ やせ男
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ざっくりと作られた器たちはいくら眺めても見飽きない
もちろん撮影は禁止 パンフレットを撮ってみた^^;

この時代の名陶魯山人や佐賀の中里無庵その他とも交流あり
フト亡母に説明された葉紋の小皿が
この人の作であったことを思い出す


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道中県北の山々の重なりがすばらしく
Akiさんに数枚撮ってもらったけれど
ケータイでは無理か・・・  

辛うじて雨には会わず
高速もふくめて往復自分で運転したけど
相変わらず高速に入るときは緊張する
たとえ細いリアス式海岸でも普通道の方が性に合ってる^^;



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お食事は
Akiさんとははじめてのsansanで


090311sansan_1_2有機栽培のお野菜を使ったメニューを
バイキング方式で

ウィクデーながら
女性客に混じって若い男性も数人いる
ベジタリアンってほどでもないだろうけど
彼女にただ付き合っているだけなのかも

お味噌ドレッシングソースゴマ香辛料などなど
調味料の工夫は普段のお料理にも生かしたい


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そしていつもの和紙屋さんで紙選び

折り紙の本で見て
いいなぁと思っていた紙が
3000円もしてびっくりだ
とりあえず1枚買って帰る 

熱々お粥

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最近読んだ本
伊藤たかみの「八月の路上に捨てる」
今の若者のこんな生き方



奥様の角田光代が書いた
090399_0「八日目の蝉」にのめりこんで以来
久しぶりに短編集「ロック母」


この中でアジアの食べ物がいろいろ出てくる

特に熱々中華粥の熱さ美味しさ
中華の風味まで伝わってきて
即まねして作ってみた
食べ物の影響受けやすい^^;


田舎では (田舎なのに) 田舎だから?
この辺では鶏ガラを売っていない!
なので代わりに鶏の手羽元をつかう
骨が半分出るまで包丁を入れて・・・

手羽元とか玉ねぎおネギ人参そして生姜をた~くさん
炒めもしないで深鍋に放り込んで昨夜のうちにコトコト煮込んでおいたんだけど
今日はそこにお米をいれてさらにゆっくり煮込む
味付けは最近いつも使っている沼津で買った戸田塩を入れただけ
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お粥が塩辛くては逃げ場がないので
塩分は控えめ
その代わりに
思いつきでトウチをトッピングしたら
さらに
中華っぽくなって三ツ星の仕上がり(^-^*)
あと引きそう

漢字変換 
豆鼓は「とうち」で出てこない
「まめつづみ」でようやく出るんだけど  
豆鼓・・・
微妙にどこか違っているかも

ちなみに豆鼓は大好きで 口寂しいときのおやつにするほど

090310_2京の白味噌この辺の赤味噌
そして
ネット友の暮らす名古屋の
赤だし味噌をしってからは
このとことん発酵がすすんだ味わい深い
お味噌も大好きになった

さらに発酵の進んだのが中国の豆鼓か
塩辛さが引っ込んで旨みいっぱいになっている

あ こういう時クコの実を入れても・・・(^-^)

ちなみにお米は知人に分けてもらったものを五分づき米にしている
これも田舎のよさ

その後

その後読んだ本
赤朽葉家の伝説 2段組で小さな文字の長編
伝説といいつつも自分の生きてきた時代と
ぴったり重なっているのがおもしろくて完読
ある意味昭和史
あさのあつこの幅の広さぬばたま
彼女のおすすめの本「やぶ坂に吹く風」もしみじみ良くって
090111090128_2090113_00 Hちゃんにも買ってあげる
家中で読んでほしい本







乳と卵 川上未映子ははじめてなれど
流れあふれ出てくる大阪弁が
大阪生まれの体に流れ込んできて
いっき読み

真鶴は
ただ亡き母の弟が住んでいた土地なので呼んでみただけ

池永陽の珈琲屋の人々
うまいなぁ
知らない人が知らぬうちにどんどん書いている
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ウイルスミス×2

090303_6ウイルスミスの映画に誘われたその夜に
偶然「幸せのちから」を放映していた
共演の子役のかわいいこと
自然な演技で・・・
実は本当の親子だとか
この子にすくわれながらも 
あまりにつらい内容で見ておれず
新聞の案内版でハッピーエンドだって確認して
ようやく最後まで見れた


で 友人が連れてくれた映画は 七つの贈り物
これも辛すぎ 
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実は我が家で映画といえば
007とかオーシャンとかお気楽版なんだけど・・・

で お昼はテアトルだった
Photo
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陶芸2


ぐにゃりと曲げるのが面白い
どんどん曲げて
どんどん作りたい

でも
春はお出かけも多くて・・・^^;


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090303_s_2相手を変えて
二日続けて映画になってしまった

今日はいいお天気だったし
本来なら水鉢のお掃除をすべき日^^;




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本格的に暖かくなるまでは 
陶土いじりを楽しもう


近頃のお気に入りは
このシリーズ





仕上げ→素焼き→釉かけ→本焼き
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秋岡屋さんの桃の花

3月6日 仲間とお出かけした
この日はみんな雨女><;

目印の青葉山が見えぬのをいいことに
気楽におしゃべりしていたら
それは突然雨雲の中から現れて
あ! その信号で曲がって!!って感じで
日置信号を大急ぎで曲がる
日置と書いてヒキと読むらしい

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この日は
止み間のない雨でした Dcsa0010










Dcsa0032昨年は11日に満開の桃を見た

今年は少し早い開花だそうで
6日は最高のお花見ができました

かなり冷え込んで薪ストーブがうれしい
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評判のサクサクコロッケでランチ


出窓から桃を眺める
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振り返って見上げた感じの大きなログハウス
雨で寒くて・・・・
いつもの犬は小屋で丸くなっていました

ちょうど結婚記念日にだけど
Akiさんはお留守番 ゴメン

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