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県内持ち回りの選抜美術展が恐竜の町で開かれた
来年はわが町の当番だ
15日 文化協会の仲間と搬出を兼ねて町の仕立てたバスで視察に行く
1週間ほど前クジラメインの特別展に来たばかりだけど
ついでにまたまた恐竜博物館を見学することになった
巨大な丸いドームは恐竜の卵を連想させて面白い
ケータイで離れて撮ったら
こんなに小さな写真になってしまった
奥様の若尾文子さんのことなどひとしきり話題になる
博物館は見所満載で前回は全部見れなかったが
今回は常設展ということで展示方法も少し変わり
目新しい気分で楽しめた
巨大なこの恐竜は実物さながらにデリケートに動き
時々恐竜らしい声で泣き叫ぶ
一緒になった幼稚園児たちが本気で怖がっていた
卵の化石 赤ちゃんの化石など
集まって出土しているので
恐竜はきちんと飼育もしていたのではないか・・・という
見ていると生まれてきた赤ちゃんの首が動いたりする!
予約してあった料理屋さんで昼食をとって
本命の選抜美術展に
会場内あちこちに秋の花を生けて精一杯の会場作りがしてある
遠来の見学者のための休憩所とか・・・
さて来年はどうするか それぞれ心に思い描きながらの見学する
美術展や写真展で水生植物が題材になっていると
ついつい足を止めてしまう
めだか人気の後に続いて水生植物の人気も出てきて
今年はお店にもたくさん並ぶようになったけど
ここ数年展覧会で見かけることが多くなった
写真 工芸 書道 絵画・・・
たくさんの絵の中で桜を背景にしたプーさんの絵が
変わった取り合わせで目を引いた
有名な温泉の町芦原町からの出品だった
展示最終日 決まりの時間まで鑑賞して
一斉に片付け荷造り開始
ワタシは陶芸の仲間5人の作品を片付ける
仕事が終わってあとはゆっくりと白山神社にお参りする
最高の気持ちのいい
秋晴れだった
白山の頂上は石川と岐阜の県境にあるけど
福井からの上り口はこの辺りにもあるらしく
この白山神社にお参りして無事を祈ってから登ったらしい
珍しい屋根付の鳥居
境内はどこまで行っても一面の苔
清々しい気分になる
町の職員さんの企画で
気楽なミニ旅行気分
絵など美術に関心のある仲間たちとのお出かけは
いつも気ばらず楽しい
最近県産の生豆粉というのを見つけてはまっている
生なので黄な粉とは別物
お味噌汁に入れると栄養万点 味にコクが出る
姉にも是非・・・と 朝のうちに荷造りして発送
午前中は体操教室
手術後はどうしても右肩が下がる癖になってしまったけど
1時間あまり体操すると いつもまっすぐに立てる
この教室に参加して2ヶ月ほど
よさこい踊りの厳しい練習とあわせて ずいぶん筋肉が回復した
午後は急にお寺の用事が入ってしまって
手づくり講座はおやすみする 残念
今回の講座はツルを使って小枝を編みこんでいくもの
お昼休み
参加できるKさんに約束した新しい葉付アケビのツルをとってあげる
ちなみに今年庭のアケビには実が4個ついた 新記録
つづいて陶芸 釉薬かけ@朴の葉の大皿
いつもBBSに書き込みしてくださるよしださんの朴の木の写真を見て
いつか朴葉のお皿を作ってみたいとあれこれ思い巡らせていたモノ
窯の都合で今回は赤土のお皿2枚のみ
霧吹きで生がけにする
午後はお寺で奉仕 明日のだるま忌の準備
今回は手のかかる料理が多く
めったにないことだけど
前日からの出役
バカデカイ冬瓜を切るだけでも大変だった
面取りしてだし汁で煮含めておく @70人分
残りの冬瓜は以前作ったことのある甘煮にしてみた
面取りして砂糖で煮て八角で風味付けしたもの
出役した仲間は誰もこういうお味は知らなかった 意外
たくさんの食器を湯通しして 煮物の類の下煮をしてしまう
よさこい踊りのシーズンは終わり近くになったけど
来年に向けて衣装デザインのコンテストがある
元プロだったTさんとふたりで応募することにして
生地の見本帳を取り寄せた
光るものすけるもの 県産の生地いろいろ
全国公募のこの衣装コンテストも3年目を迎えて
だんだん知られるようになってきた
「優勝チームは賞品の50着の衣装を着て
全国のイベントにすすんで参加すること
準優勝チームの賞品は20着 県内のイベントに参加すること」
・・・という条件
夜は衣装デザインの打ち合わせ
Tさんと楽しいひと時
夜Tさんにデザイン画をみてもらう
彼女はさすがというデザインを3種考えてきていた
ワタシは1種
赤い絽と黒い絽をかさねてすけたときの面白さをねらった
体が揺れたとき黒の下から赤が覗く
振りの中に遠山の金さん風に片肌脱いでみるのもしてみたい
さらに作曲を手伝ったNさんも駆け込み参加することになった
締め切りまで日がない
真夜中に彼が資料を取りに来た
それぞれ忙しく暮らしているけど挑戦しようという気持ちがすばらしい
フ~ッ 忙しかったぁ